(Original : 不信任決議「職を辞すべき事なのか」斎藤元彦兵庫県知事が失職と出直し選挙を決断)
まさかの議会解散はさすがにやりませんでしたが、そこは斎藤知事、そんな愁傷なタマではありません。
あくまで「辞職」はせず、不信任決議案を受けての「失職」。
さすがです。
どこぞの、存在するのかもよく解らん女子高生から貰った手紙(真偽不明)には感動し心を揺さぶられ、出直し選挙に向けて奮起するのに、確かにこの世に実在した、元局長の命を懸けた職務上の抗議には、何故か全く心を動かされない斎藤知事。
何なのこの人? ガチでアレな人なんか?(汗
まあその点については一旦置いておいて、淡々と進む会見の中、次第に記者の中からも鋭い質問が飛び交い始め…
「コイツ、なんかまた、絶対にソレだけは言ってはいけない系のいらん事言いそうだなぁ…」
なんて思いながら会見を観ていると、前代未聞の満票の不信任案が可決された件について記者から質問が飛んだところで、
「職を辞すべきことなのか」
だと…
もうね… 絶句ですわ。
自己保身、自己肯定、自己弁護、自己正当化…
この会見で斎藤知事から出た発言から読み取れたのは、自分は何も悪くない、我は完全に正義! という彼の考え。
そこだけはビンビンに伝わりました。
まーここまで突き抜けていたら、もはや何も言う事はありません。
唯我独尊で、己の道を突き進んで下さい…
この方については明らかに「触るなキケン」な方なんだろうから(汗 もうこのへんにしときますが、気になるのは後ろ盾の日本維新の会、及びお仲間の自民党の動き。
こやつらそれぞれ独自候補を立てて、票分散による斎藤知事再選を目論んでるフシがある。
この状況下で、出直し選挙に出馬するサイコパス斎藤知事に関しては言うに及ばず、ですが、日本維新の会も自民党も、この期に及んでよくもそんな事やるねぇ。
日本維新の会にしても自民党にしても、斎藤知事を支持し支援し後援し、で、招いた結果がコレだ。
その結果責任は無いと思ってる?
この騒動、斎藤知事を筆頭に、斎藤知事サイドの人間(と関係組織)が、自分(達)には全く非が無い、と思ってる(と受け取れる)ところが驚愕なんだよね。
「罪と罰」のラスコーリニコフよろしく、
「選ばれし非凡人は、新たな世の中の成長の為なら、社会道徳を踏み外す権利を持つ」
とでも思ってるのかな?
怖ろしい、背筋が寒くなる様な選民意識を斎藤知事(及びその周辺)から感じ取ってしまうのは私だけ?
罪には罰が伴いますよ。
それが真理なので、斎藤知事もその真理を、これから身をもって体験して下さい…
#斎藤元彦知事 #日本維新の会 #自民党 #維新は最悪の選択肢 #職を辞すべきことなのか
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